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ステロイド剤は、上手に使えば炎症を抑える力を十分に発揮します!
ステロイド剤と聞いただけで不安を感じる方がいますが、医師の指示通りに規則正しく使用すれば、炎症を抑える力を十分に発揮する薬です。とくにICS(吸入ステロイド薬)は、気道だけに作用するので、副作用が少ないといわれています。









※ICS(吸入ステロイド薬)などのステロイド薬は、ドーピング薬のステロイド(筋肉増強剤)とは異なります。

もともと”ステロイド”は体内でつくられるホルモンで、男性ホルモン、女性ホルモン、副腎皮質ホルモンなどはステロイドホルモンの一種です。”ステロイド薬”は、副腎皮質ホルモンの中の”糖質コルチコイド”を元に作られています。等質コルチコイドは、炎症を抑えたり、免疫/アレルギー反応を抑える作用があり、さまざまな病気の治療薬として使われています。また、スポーツ選手によるドーピング薬で話題になった”ステロイド”は、”筋肉増強剤”(男性ホルモンもしくはその類似物質)を指しており、ぜんそく治療で使用される”ステロイド”とは異なります。ぜんそく治療で使用する”ICS(吸入ステロイド薬)”は、既定の手続きによりオリンピック選手も使用可能な薬です。




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